「にっぽんは、楽しいぞ!-Waku Waku NIPPPON!ー」

2017年3月プレ開催

まだ知られてない日本各地の素晴らしさ・魅力を発信
「にっぽんは、楽しいぞ!-Waku Waku NIPPPON!ー
羽田空港国際線ターミナルを日本の地域の発信拠点に

■実施場所/羽田空港国際線旅客ターミナル5F
■開催日/2017年3月1日(水)~3月12日(日)
■開催時間/平日 14:00~21:00  土・日 10:00~17:00
■主催・運営/にっぽんは、楽しいぞ!実行委員会
●開催内容/①出展4地域の魅力・特色の展示、体験型コンテンツ実施
②地域の特産品・工芸品の展示・販売
<出展>
新潟市(新潟県)・市川市(千葉県)・豊橋市(愛知県)・備前市(岡山県)

 

 

 

<会場>
・会場である「お祭り広場」には、やぐらが常設されており、また提灯や和傘なども置かれていることから、日本らしい空気感・雰囲気が演出されています。「屋台スペース」の屋台、そして屋台スペースの奥に続く日本橋を模した「はねだ日本橋」など、江戸の街並みを表現したエリアです。

・会場内に4自治体のブースを設置し、各ブースでその自治体の特徴・特色を生かした展示・イベントを実施しました。

・羽田空港国際線ターミナル一般エリアに位置し、搭乗されるお客さまはもちろんのこと、国内線利用で見学に来られるお客さまや週末にターミナルへの食事や見学に来られる都内近郊のお客さまも立ち寄る場所です。

 

 

 

<来場者の様子>
・平日は各地域の展示PRのみを実施しましたが、搭乗前のお客さまが足をとめて、展示物を見たり、写真撮影をしたりする様子が多く見受けられました。(1日あたり1,000~1,500名程度)

・土・日のイベント実施時は、体験コンテンツに興味を持っている様子でした。特に、日本らしい「かんざし作り」「凧作り」や「お囃子の体験」など多くのお客さまが体験していました。

・訪日外国人の方も多く来場され、体験や日本の展示に興味を持ち、写真撮影も楽しんでいました。
自治体の方に促されると積極的に体験してみようという方が多いように思います。
空港をただ通過するだけでなく、ターミナルで過ごす時間を楽しみたいという方も多くいる様子です。

・特産品販売では、終了間際にまとめ買いをされる外国人のお客さまもいました。ただ販売品を並べるだけでなく、簡単な体験や実演などをすることでコミュニケーションをとることにより販売に結びついた様子もありました。

  

  

 

<出展自治体の方の感想>
・羽田空港の会場の雰囲気がよく、自治体のPRに適しているように感じた。日本人だけでなく、外国人の方にもPRできることがよかった。

・羽田空港という場所でPRできる機会はなかなかないことなので、有意義。旅行者に対してPRすることで、観光や各地域の産業ということもより興味を持ってもらえているという実感があった。

・長期間の出展となるので単発で数日間だけイベントに来るよりも、効果的と感じた。自治体担当は土・日だけ会場に来てイベント実施したが、不在の間も展示でPRができるので、よかった。

・他の自治体との交流や情報交換についてもでき、よかった。

・ただパンフレット配布だけしてもうまくいかないが、体験コンテンツを実施することで、コミュニケーションがとれ、それをきっかけに地域のPRがしやすかった。

・特産品販売では、今まで知らなかった新たなお客さまにも知ってもらえるため、百貨店などに出展するよりも可能性があり、よいのではないかと感じた。

・出展内容をある程度絞って出展したが、あれもこれもとばらばらな展示になるよりは、伝わりやすいように感じた。地域の特色から場所をまず知ってもらうことも重要だと思ったが、もっと行ってみたいと思えるような伝え方を工夫できるとよかった。

・他の自治体の展示・コンテンツ内容を事前に確認し、差別化できるように考えたのがよかった。来場のお客さまもいろいろなコンテンツを見たり体験したりして楽しんでいる様子だった。